コミュニティダンスとはこどもから大人まで年齢、性別、経験を問わない人々と自分自身の身体で創造し表現することで、他者とコミュニケーションを図ることができるダンスです。そのダンスの力を教育や福祉、地域活性化などに活用することを目的にしています。
その発端は京都芸術センターで行われたLiz Lerman Dance Exchangeのワークショップや2009年から2015年まで行われた「Dance 4 All」でした。
オドルタカラバコ vol.3
オドルタカラバコvol.3 コミニティダンスの小さな祭典
KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭2019 フリンジオープンエントリー作品
2019年10月6日(日)
パフォーマンス 13:30-14:30 入場無料
出演:ロスホコス、チチカカコ、ピュール、
ワンドロップ・プロジェクト ワンドロップ歌劇団 、Kyoto Dance Exchange(KDE)
ワークショップ 15:00-16:15 参加費:無料
対象:パーキンソン病、ALS、その他身体を動かすことが困難な方、同伴者、パートナー、興味のある方
会場:明倫自治会館 遊戯室
主催:明倫倶楽部
後援:明倫自治連合会
助成:京都文化力チャレンジ(補助事業)
■ピュール
東山青少年活動センターの「カラダで話そう」(障害のある青少年の余暇活動)に参加していたメンバーや保護者が立ち上げたグループ。居心地のよいコミュニケーションの場であり,自己表現の場となっている。今年活動6年目。
■ワンドロップ・プロジェクト ワンドロップ歌劇団
魂からくる喜びを心と身体を通して表現。誰もが持っている想像と創造のひとしずく『ワンドロップ』をテーマに活動中。
オドルタカラバコ vol.2
開催日 : 2019年2月24日(日))場所 : 明倫自治会館 (京都芸術センター向い)
出演 : 手話エンターテイメント発信団oioi、たんぽぽの家アートセンターHANA、
チチカカコ、ロスホコス、KDE(Kyoto Dance Exchange)
今回は関西を中心とするグループをご紹介します。新しいダンスを発見しに来て下さい。
■ 手話エンターテイメント発信団oioi
"きこえる人"と"きこえない人"の間にある心のバリアを壊すために、手話コントや手話歌などのパフォーマンス活動を行っている団体。"手話"や"聴覚障がい"について楽しく学べるワークショップも開催しています。
■ たんぽぽの家アートセンターHANA
社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANAは、障害のある人たちが表現活動を通じて働く施設です。ここでダンスの活動をするメンバーが踊ります。オドルタカラバコ初参加です!
オドルタカラバコ vol.1
開催日 : 2018.6.24(日)場所 : 明倫自治会館 (京都芸術センター向い)
出演 : オラポポ -orapopo- 、 KyotoDanceExchage、 チチカカコ、 ロスホコス
■ オラポポ-orapopo-
オラポポとはインドネシアのジャワのことばで 「だいじょうぶ」という意味です。
直感で瞬間を創造するコンテンポラリーダンスチーム。
パーカッション、ダンス、わくわく、ダウン症、あり?
2015年春結成!
■ チチカカコ
2015年5月、乳飲み子を抱えたお母さんたちが「Dance 4 All」の公演を経て結成。
『チチカカコ』は「乳・母・子」。しかし、いつかは「乳」を「父」に・・!と野望を抱いている。
■ ロスホコス
「Dance 4 All」に参加したメンバーを中心に2011年結成。
踊る魅力に取り憑かれたオヤジ達のダンスカンパニー。
さて今回は何をするのかなぁ???
■ KDE Kyoto Dance Exchange)
京都芸術センターで出会った Liz Lerman Dance Exchangeに影響を受け2008年に結成。
小学生?70代のメンバーが在籍する。国内外で気ままに活動中